岩手県二戸保健所管内の教育・保育施設でノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生し、園児16人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。今年度県内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は67件(前年度同時期97件)です。
県によりますと、二戸保健所管内の園児106人が在籍する教育・保育施設で2月13日から15日にかけて、園児16人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。検査の結果、症状のある6人からノロウイルスが検出されました。重症者の報告はなく、症状のある人はいずれも回復傾向にあるということです。
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