松山大学の一般入試で、最も受験者数が多いⅡ期日程などの合格者が19日に発表され、受験生に喜びの春が訪れました。
愛媛県の松山大学・文京キャンパスでは、午前10時に合格者の受験番号が貼り出されると、受験生たちが自分の番号を確認し、喜びの声を上げていました。
「やったー!頑張った頑張った!」
(保護者)
「すごく努力しているのを見ていたので、合格して自分のことのようにうれしい」
(受験生)
「松山大学は自分の中では一番目標にしていたので、合格してホッとした。ここはスタート段階だと思ってがんばりたい」
(受験生)
「本当に辛い日々だったが、努力は報われるということが実感できた」
(保護者)
「コロナもあって行事が無かったので、大学生活はいっぱい楽しんで欲しい」
大学によりますと、今月9日に行われたⅡ期日程の試験には、5学部6学科合わせて2998人が臨み、2715人が合格。実質競争率は1.1倍でした。
また、19日は共通テストを利用した前期日程の合格者も発表され、実質競争率は1.22倍でした。
松山大学の入学式は4月3日に行われます。
注目の記事
【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

特集戦後80年「総理所感」は何を伝えたのか 沖縄戦体験者「歴史直視を」

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
