派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件を受け、自民党は収支報告書への不記載が確認された安倍派・二階派の衆院議員51人に、政治倫理審査会に出席する意向があるか確認を始めました。

政治倫理審査会は議員の「政治的・道義的責任」を審査する国会の機関で、先週16日の政倫審幹事懇談会で、野党側は与党側に対し、収支報告書への不記載が明らかとなった衆議院議員51人に審査会に出席する意思があるのか確認するよう求め、今週早々、回答するよう要請しています。