けさ(19日)岡山市南区の岡山港で、岸壁に停泊していたタンカーから重油が海に流出しました。海上に約200メートルに渡って広がりましたが、現在のところ目立った被害は確認されていません。

玉野海上保安部によりますと、きょう午前7時頃、岡山市南区海岸通りの岡山オイルターミナル岡山港油槽所近くの岸壁に停泊していたタンカーの船内で、発電機に燃料となる重油を移そうとしていたところ、甲板に漏れ出しました。流出に気付いた船長がすぐにポンプを停止しましたが油の一部が海に流れ、およそ200メートルに渡り広がりました。
玉野海上保安部などが油の除去作業にあたりましたが、現在のところ目立った被害は確認されていないということです。














