3月6日に行われる新潟県の公立高校一般入試の願書の受け付けが19日、始まりました。

新潟市 中央区の新潟高校でも午前9時から願書の受け付けが始まり、中学校の教職員が続々と訪れました。

今年から願書は、作業の効率化を目的にオンラインでの提出になりました。

そのため高校に直接提出するのは、受験生の成績などをまとめた調査書のみです。

Q「願書オンライン化について?」
【中学校の教職員】
「簡単になりました。調査書の提出もなくなると一番いいと思います」

【中学校の職員員】
「ぜひ、自分の志願している高校に受かってほしいと思って…」

新潟県の公立高校の募集人数は、全日制と定時制合わせて1万3020人で、去年より200人減っています。
このうち、特色化選抜ですでに182人が合格が内定しており、一般選抜の募集人数は1万2838人となっています。

入試願書の受け付けは21日午前11時まで。
その後、志願変更の受付期間を経て3月6日に学力検査が行われ、15日午後に合格者が発表されます。