絶滅が危惧されているウミガメの生態を通して海の環境を考える、小学生対象の体験イベントが大分市のうみたまごで開催されました。
イベントには小学生14人が参加。
イギリス、ウェールズの水族館と交流がある、うみたまごのスタッフが海水温の上昇などでウェールズの海にもウミガメが現れるようになったと説明しました。
またうみたまごで飼育されているアオウミガメとタイマイに魚やイカの切り身などのえさを実際に与え、食べる様子を間近で観察しました。
小学生「カメのことを楽しく学べて、体験しに来てよかった」「死んでしまったりするウミガメがいなくなったらいいと思います」
また75センチある甲羅の標本を背負う体験も行い、楽しみながら海の環境を学びました。