16日、俳優の広末涼子さんが、これまで所属していた芸能事務所を退所したことを、自身の個人事務所の公式サイトより発表しました。
公式サイトではトップにあいさつ文を掲載。「私、広末涼子は、芸能事務所フラームとの専属契約が 2024年2月16日をもって終了し、同事務所を退所いたしましたことを、ここにお知らせいたします。」と冒頭に記しています。

これまでの関係者への感謝を綴りつつ「昨年の私事の問題では多くのご心配及びご迷惑をおかけしたことを改めて心よりお詫び申し上げます。」と謝罪の言葉を掲げています。
「今後も引き続き俳優業に邁進し、お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております。」と宣言し、文章の下部には仕事の依頼を入力する問合せ欄を掲載しています。

広末さんはTBSテレビの取材に対し、「フラーム社に所属しておりました時に設立し、フラーム社もご理解いただいている会社です。今回の独立とは関係ございません。」と、個人事務所の設立の経緯を説明。「完全に個人事務所であり、代表、所属とも広末涼子となります。」と明言しています。
さらに「今後は一つずつ自分で責任をもって判断して進んでいきたいと考えております。」とし、何事も熟慮のうえ行動するという意識をみせています。
なお、担当弁護士からのメッセージも同送されており、「一部週刊誌においては、広末涼子氏が芸能事務所フラームに対し損害賠償の分担を拒否している、芸能事務所フラームが広末涼子氏に対してカウンセリングの受診を勧めている等の報道がなされていますが、このような事実は一切ございません。」と知らせています。
広末さんはインスタグラムのアカウントも一新し、「よろしくお願いします」の一文とともに撮影スタジオと思われる場所での写真を投稿しています。

【担当:芸能情報ステーション】