ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ドイツとフランスを訪問し、長期的な安全保障に関する2国間協定に署名しました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ドイツのベルリンでショルツ首相と会談し、長期的な安全保障に関する2国間協定に署名しました。

安全保障協定は、去年7月にG7=主要7か国が発表した共同宣言に基づくもので、ショルツ首相はおよそ11億ユーロ(約1780億円)の追加軍事支援をする方針を明らかにしています。

記者
「ウクライナのゼレンスキー大統領が、フランス大統領府に到着しました。マクロン大統領が出迎えています」

ゼレンスキー大統領は続いてフランス・パリでマクロン大統領と会談し、2国間協定に署名。

マクロン大統領は、特に防空システムや弾薬調達のため最大で30億ユーロ(約4850億円)の追加軍事支援を発表しました。

また会見では、ロシアの反体制派ナワリヌイ氏の死亡発表について問われ、ゼレンスキー大統領は「プーチン大統領が殺人者であることを証明している」とコメント。マクロン大統領は「ロシアでは自由な精神の持ち主は強制収容所に送られ、死刑を宣告される。ナワリヌイ氏の死は、プーチン政権の弱さ、そして反体制派への恐怖を物語っている」と批判しました。