能登半島地震で、およそ240棟が焼けた石川県輪島市の大規模火災について、総務省消防庁は電気が原因となったとする調査結果を発表しました。

輪島朝市周辺では、1月1日の地震で大規模な火災が発生し、住宅などおよそ240棟が焼けました。

消防研究センターはきのう、調査結果を発表し、火元となった住宅でストーブなどは使われておらず、電気配線に溶けた痕跡があったことから、配線などがショートした可能性があるとしています。

消防研究センター 細川直史 統括研究官
「外壁が板張りの裸木造といわれる建物がかなり残っていた街区。延焼を広げた原因」

また、周辺は古い木造住宅が多く、倒壊した家屋のがれきで防火水槽や消火栓が使えなかったことも延焼を広げたと分析しました。