インバウンド需要が高まる妙高市で15日、外国人も楽しめる『妙高=MYOKO』を世界に発信するための“動画の撮影”が行われました。
インストラクターによるスノーバイクの指導が「英語」で行われています。
妙高市の「myokosnowsports.」。
外国人講師からスキーやスノーバイクなどのレッスンが受けられる教室です。

この教室の様子を、自ら体験しながら撮影している男性がいました。
「新潟県地域おこし協力隊」の長島遼平さんです。
2023年に長島さんは、アウトドアを切り口に交流人口の拡大を図るため、新潟県内では初めてとなるアウトドア専門の“地域おこし協力隊”に任命されました。

近年、インバウンド需要が高まる妙高エリア。
そこで長島さんは“英会話講師”という前職の経験を活かし、英語での動画を発信することで、海外から新潟への誘客につなげたいと考えています。

【県地域おこし協力隊 長島遼平さん】
「今回は英語での発信なので、いろいろな国の方に、新潟の冬のアウトドアを楽しめる場所だということをしっかり発信していきたい」
【お客のフェンテスマイケルさん】
「カリフォルニア出身で雪はあまりないので楽しかった」

撮影した動画は準備ができ次第、SNS「no+e(ノート)」や「ユーチューブ」で発信するということです。