青森市の西秀記市長は、松原地区の街づくりに関する素案を発表しました。このなかでは、3月末で閉館する棟方志功記念館を文化・芸術の体験学習施設にすることなどが盛り込まれています。
青森市の西秀記市長は15日、来年度の当初予算案に松原地区のまちづくり推進事業に約1420万円を盛り込むことを発表しました。
これにあわせて、市側がまとめた素案では3月末で閉館する棟方志功記念館は、青森ゆかりの文化・芸術家の業績を学びながら、版画などの体験学習ができる施設として活用する計画です。
このほかにも、隣接する中央市民センターと勤労青少年ホームは取り壊して統合し、旧市民図書館は活用法を検討中としています。
青森市は、松原地区の公共施設はいずれも築49年以上で老朽化が進んでいるため、再整備を急ぐ考えです。
青森市 西秀記市長
「再整備については、現機能を維持しつつ市民ニーズ等を踏まえること、子どもから高齢者までが集い、学び過ごせる環境、文化・芸術・歴史などを学び楽しむことができる環境、防災機能の確保・強化が必要であると整理しております」
市は来年度当初予算案で、棟方志功記念館の建物の現況調査やまちづくりのビジョン策定に向けた有識者会議の開催を進める方針です。












