宮城県内は、15日も季節外れの暖かさになりました。仙台の最高気温は21.1度まで上がるなど、2月として観測史上最も高くなった所が相次ぎました。
伊藤諒気象予報士:
「きょうも春のような暖かさで日差しも出てきました。手元の温度計は、22度近くになっています」

最高気温は、仙台で21.1度、大崎市古川で18.8度など、県内10か所で、2月として観測史上最も高くなりました。
街の人:
「こんなに急に暑くなって(子どもが)汗かいちゃったりしていたので、急に薄着にしたり、なかなか(服装の調節が)難しいなと思いました」
「暖かいと気持ち的にもウキウキするので、歩いていても全然苦にならなくて、良かったです」
16日は冬型の気圧配置に変わり、寒気が流れ込むため、日中は、この時期らしい寒さが戻ってきそうです。