
JA全農やまなしによりますと、大雪災害があった2014年の県内のハウス栽培面積は前の年と比べ、ブドウは3割にモモは5割まで減少しました。
当時、被災農家の2割がハウス栽培の継続を断念したと言われる中、再建も進みました。

モモは減少傾向が続いていますが、2023年の栽培面積をみるとブドウは6778aと大雪以前の6割に回復。

ハウスブドウの品種別では植え替えが進み、シャインマスカットの栽培面積が大雪前の約12倍となっています。

若杉さん:
「若い後継者が増えたのはこれ(シャインマスカット)のおかげかな」

なお若杉さんが再建したハウスは降った雪がとけやすいように加温機を増設し、以前よりも強度を上げました。

若杉さん:
「長靴よりもひざ下(に積もったら)それを目安に雪害対策に動き出す。(早めに)加温機の温度を上げて火を燃やすしかない」
山梨を襲った10年前の大雪。
再建を決断した被害農家は、復興の道のりを着実に歩んでいました。














