評論家の荻上チキさんが所長を務める「一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ」が、旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害問題をきっかけとして芸能やメディア分野におけるハラスメントや圧力についての実態調査を行い、14日にその結果を公表し、都内で会見を行いました。
この調査は2023年11月7日から2024年1月19日までウェブ上で実施され、275人から有効回答を得て分析対象としました。年齢層としては40代が最も多く30.9%で、30代、50代と合わせると全体の85%を占めます。性別では女性が58.5%、男性が35.3%、回答者の活動分野ではテレビが38.9%と最も多くなっていました。
12の質問項目のうち、「出演・取引の禁止(いわゆる「干す」などの「圧力」をかけられたことがあるか)」では48.2%が「ある」と回答し、「圧力をかけた」とする回答も7.1%ありました。具体的には「40年前ぐらいからつい最近まで、ある事務所のタレントに競合する他社のアイドルグループを共演NGなどの方法で番組に出さないよう圧力をかけていた。(60代男性・事務所関係者)」、「2017年頃番組出演者として『●●※事務所名』から独立したばかりのタレントにオファーしようとしたら、局内から『1年は待った方がよい』とストップがかけられた(後半略)(30代女性・メディア関係者)」などの声が寄せられています。














