遭難救助 県防災ヘリコプターの有料化を検討 富士山で閉山中も遭難相次ぎ、地元から声 山梨県

まだ雪が残る富士山は今は閉山中ですが、この期間中も遭難救助が後を立ちません。地元の市長から「救助費用有料化」の声が上がる中、山梨県が防災ヘリコプターによる救助の有料化について検討を始めました。早ければ9月議会に条例案を提出する考えです。救急業務は基本無償ですが山岳遭難の救助でヘリコプターが出動した場合、燃料費だけで1時間40万円から50万円、人件費も含めるとその費用は高額になり、隊員たちにはリスクも伴…