南米チリで発生した森林火災でこれまでに112人が死亡しました。およそ250人が消息不明との情報もあります。
チリ政府は4日、中部バルパライソ州で発生した森林火災による死者が少なくとも112人に上ったと発表しました。
ボリッチ大統領は3日、「消火活動が難航していて、犠牲者の数が増える恐れがある」と指摘。およそ250人が消息不明との情報もあります。
地元メディアによると、一部地域に非常事態宣言が出され、チリ内務省は2010年におよそ500人が犠牲となった地震以来、最大の災害だとしています。
南米の西部では沖合の海面の水温が上がるエルニーニョ現象の影響で、今年に入り例年以上の気温の上昇と乾燥が続いていて、チリでは中部と南部の92か所で森林火災が起きているということです。
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