韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が2日午前11時ごろ、朝鮮半島西側の黄海に向け複数の巡航ミサイルを発射したと発表しました。
詳しい情報についてはアメリカと韓国の情報当局が分析を進めているということです。
合同参謀本部は「アメリカ側と緊密に協力し、北朝鮮の活動を注視している」と説明しています。
北朝鮮の巡航ミサイル発射は今年に入り4回目です。
北朝鮮メディアは先月、金正恩総書記が新開発の潜水艦発射戦略巡航ミサイル「プルファサル」の発射実験を視察したと伝えています。
韓国軍関係者は、「プルファサル」の射程が2000キロとの見方を示しています。

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