韓国の最大野党の代表が刃物で襲われた事件をめぐり、韓国の検察は現場で取り押さえられた男を殺人未遂などの罪で起訴しました。
この事件は、韓国の最大野党「共に民主党」の李在明代表が今月2日、韓国南部・釜山で、支持者を装って近づいた66歳の男にナイフで首を刺されたものです。
男は現場で取り押さえられ、当局の捜査が続いていましたが、釜山地検は29日、男を殺人未遂の罪のほか、自由な選挙活動を妨害したとする公職選挙法違反の罪で起訴したと発表しました。
男の動機については「長期間、家族と離れ、1人で生活する中で極端な政治志向に陥り、李在明代表を北朝鮮に従う勢力と考え、敵対視するようになった」と説明しています。
また、釜山地検は、男が去年4月ごろ、凶器のナイフを買った後、木を使って人間の首を刺す練習を繰り返すなど、計画的に準備をしたうえで「政治的テロ」を起こしたとみているということです。
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