自民党が派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件を受け、新設した「政治刷新本部」について、公明党の山口代表は12日、「国民の関心は派閥の弊害である。これを克服する議論も深めてほしい」と注文しました。
公明党 山口那津男 代表
「(自民党の)政治刷新本部が、きのうから議論を始めているようでありますけれども、むしろ国民の皆さんが関心を持っているのは、派閥の弊害と言われてきたものであります。これをどう克服するか」
熊本市で講演した、公明党の山口代表はこのように話したうえで、「派閥ありきの議論ではなく、国民の厳しい目を意識して、議論を深めてほしい」と自民党に要望しました。
また、公明党が提案する政治改革案についても触れ、▼パーティー券を購入した人の名前を公開する基準について、現在の「20万円を超える」から「5万円」に引き下げることや、▼議員が政党から受け取る「政策活動費」の使い道を公開するよう義務づけることを訴えました。
また、山口氏は「再発防止策の要である罰則の強化と連座制の強化。これも併せて提案したい」とも強調しました。
公明党は、来週にも改革案の党内手続きを行い、各党との合意形成に臨む方針です。
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