中東イエメンの反政府武装組織「フーシ派」は、紅海を航行中の商船とイスラエル本土などに攻撃を行ったと発表。イスラエルの国防相は「我々は多方面との戦争状態にある」としています。
イスラエル軍とハマスの戦闘開始以降、パレスチナ側への連帯を示す「フーシ派」は26日、紅海を航行中の商船「MSCユナイテッド」に対しミサイルを発射したと明らかにしました。
これについてスイスの海運大手「MSC」は、“サウジアラビアからパキスタンに向かっていたコンテナ船が攻撃を受けたことを確認した”とし、“乗組員にケガはなかった”としています。
また「フーシ派」は、“イスラエル南部のエイラートなどに対してもドローンによる軍事作戦を実施した”と主張。
これに対しイスラエル軍はSNSで、イスラエルの領土に向かっていた飛行物体を撃墜したとしているほか、北部でもレバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」から攻撃があり、兵士9人が負傷したと投稿しました。
イスラエルのガラント国防相は26日、「我々は多方面で戦争状態にある」「ガザ、レバノン、シリア、ヨルダン川西岸地区、イラク、イエメン、イランから攻撃を受けている」としたうえで、「われわれに対し敵対行為をとる者は誰でも標的になり得る」と警告しています。
一方、インド・ニューデリーにあるイスラエル大使館の近くで26日、爆発が起き、現地当局が捜査しています。大使館の職員にケガはなかったということです。
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