パレスチナ自治区ガザでの戦闘をめぐり、イスラエルのヘルツォグ大統領がイスラム組織ハマスに拘束されている人質の解放のため、2度目となる戦闘の一時停止の用意ができていると述べる中、JNNの単独取材に応じたハマスのレバノン事務所の代表も、人質交渉を仲介する国々と「コミュニケーションをとっている」と明らかにし、年内の合意の可能性を示唆しました。
ハマスのレバノン事務所代表、アフマド・アブドルハディ氏。イスラエルとハマスの交渉再開に向けての動きが伝えられるなか、「カタールなど仲介国と連絡を取っている」と明らかにしました。
ハマス レバノン事務所代表 アブドルハディ氏
「仲介者とイスラエル、そして私たちとの間でコミュニケーションが取られています。包括的なビジョンが具体化され、人質の解放や囚人の釈放に加えて、そのビジョンに照らし、攻撃が停止されるでしょう。(Q.合意までには時間がかかると思いますか?)年内に合意できる可能性もあるでしょう」
こう述べる一方で、イスラエルが攻撃を停止する必要があると強調。さらに、残る人質の多くは民間人ではなく兵士だと主張し、「合意は前回とは別の内容でなければならない」と語りました。
ハマス レバノン事務所代表 アブドルハディ氏
「(パレスチナの)囚人全員と引き換えに全ての兵士を解放することに異論はありません」
人質解放の条件として、“パレスチナ人の囚人9000人全員の釈放が必要”だと訴えました。
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