ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領が、南米アルゼンチンに向けて出発しました。グローバルサウスと呼ばれる新興国や途上国との関係を強化する狙いがあるとみられます。
ウクライナ大統領府は9日、ゼレンスキー大統領がアルゼンチンのミレイ新大統領の就任式に出席するため、アルゼンチンに向けて出発したと発表しました。
ゼレンスキー大統領が南米を訪れるのは就任以来初めてで、グローバルサウスと呼ばれる新興国や途上国との関係を強化し、ロシア軍の完全撤退などを盛り込んだウクライナの和平案への理解を呼びかける狙いがあるとみられます。
また、ゼレンスキー大統領はアルゼンチンに向かう途中に、西アフリカの島しょ国カーボベルデに立ち寄り、コレイアイシルバ首相と会談しました。国連総会などでウクライナを支持したことへの謝意を伝えたということで、大統領府によりますと、ウクライナとカーボベルデの首脳会談は史上初めてです。
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