イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ南部への地上侵攻を始めたことを明らかにしました。多くの市民が行き場を失い、犠牲も増え続けています。
イスラエル軍の攻撃を受けたガザ北部の難民キャンプ。砂ぼこりにまみれながら子どもたちは悲痛な表情を浮かべます。
「お父さんと兄弟が死んでしまった」
イスラエル軍はガザ南部についても…
イスラエル軍 ハガリ報道官
「イスラエル軍はハマスに対する地上作戦をガザ地区の全域に拡大し続けている」
軍の参謀総長もガザ南部で地上侵攻を始めたことを明らかにしました。
南部はすでに空爆による被害が甚大で、アルジャジーラは、3日の朝だけでハンユニスとラファであわせて30人以上が死亡したと報道。
南部は最初に侵攻がはじまった北部から逃れたきた人々であふれているとされ、行き場を失う市民がさらに増えるのは必至です。
「こわくはないよ。生きたいんだ。僕たちはどこに行くことになるんだろう」
こうしたなか、イスラエルの英字紙がこんな発表を…
エルサレム・ポスト
「週末、誤った情報に基づいた記事を配信しました。我々の編集基準を満たしていなかったため、取り消されました」
「エルサレム・ポスト」が取り消したのは、こちらの動画についての記事です。動画はアルジャジーラが投稿したもので、「イスラエル軍の攻撃で死亡した」乳児だと報じたことに対し、エルサレム・ポストは遺体ではなく「人形だ」と反論。
しかしその後、遺体の鮮明な写真や、名前などが明らかになり、記事を取り消したといいます。
ハマスとイスラエル軍との戦闘開始以降、SNSではガザで死亡した乳児や子どもの遺体の写真や動画をめぐり、他にも「人形だ」とする根拠のない情報が拡散されています。
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