偵察衛星の発射から一夜明けたきょうの北朝鮮の様子を、中朝国境の街から撮影しました。

記者
「発射から一夜が明けましたが、北朝鮮側に変わった様子は見られません」

こちらは中朝国境の街、中国・遼寧省の丹東から見た北朝鮮のきょうの様子です。

記者
「川の近くでは人々が作業している姿が確認できます」

対岸から見る限り、北朝鮮側に目立った変化はありませんでした。

中国側の丹東の街では、北朝鮮が「偵察衛星」を発射したことを知らない人が多い中、SNSなどで発射を知ったという人も…。

丹東市民
「中国の利益に影響がなければ、(発射は)どうでもいいと思う。(北朝鮮は)脅威を感じたから発射したのだろう。人は脅威を感じると、身を守ることをまず考えるから」
「北朝鮮にとっては軍事的な意義があるのだろうが、中国人としては少し不快に感じる」

北朝鮮とつながる橋の近くではきょうも多くの観光客の姿が見られるなど、中国側の丹東の街でも「偵察衛星」発射による影響は確認されていません。