台湾総統選は、立候補の届け出があと2日で締め切られますが、候補者の一本化で合意した野党は、いまだ結論が出ない異例の事態となっています。
野党・民衆党 柯文哲氏
「台湾は奇跡に満ちた島です。まだ2日あるから緊張しないで待ちましょう」
与党・民進党に挑むため、台湾総統選は統一候補の擁立で合意した最大野党・国民党と第3勢力の民衆党。侯友宜氏と柯文哲氏のどちらを総統候補にするのか、世論調査をもとに協議しましたが、数字の解釈をめぐって見解が分かれ、合意自体が破綻する可能性も指摘されています。
きのう、国民党の侯氏は民衆党の柯氏に対し、きょうにも公開の協議に応じるよう求めましたが、柯氏側は「世論調査の結果は変わらない」と拒絶する姿勢を示しました。
立候補の受付は24日が締め切りで、届け出期間に入っても候補者が決まらないという異例の事態が続いています。
台湾メディアの世論調査では、侯氏と柯氏がペアとなった場合、与党・民進党の頼清徳氏らのペアを上回っていますが、個別の場合は頼氏が優勢となっています。
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