イスラエルとハマスの軍事衝突をめぐる国連安全保障理事会の決議を受け、中国政府は「長期間の人道的な戦闘の停止」を直ちに実現するよう求めました。
国連安保理は15日に開いた緊急の会合で、イスラエル軍とハマスの双方に「長期間の人道的な戦闘の停止と人道回廊の設置」などを求める決議を採択しました。
軍事衝突後初めてとなる決議を受け、中国政府は次のように述べました。
中国外務省 毛寧報道官
「中国は決議の要求に基づいて長期間の人道的な戦闘の停止を直ちに実現し、国連の人道主義の機構などが行動を全面的に展開するため、十分な日数の敵対行動休止を確保するよう希望する」
中国外務省の報道官は、決議に基づく行動を呼びかけたうえで「今月の議長国として、中国は安保理の有意義で責任のある行動を積極的に推進する」と強調しました。各国との協調を強化し、停戦や民間人保護を推進するなどとしています。
安保理はこれまで、アメリカとロシア、中国の拒否権行使などでガザ情勢に関して4本の決議案を否決していました。
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