垂秀夫駐中国大使は14日、中国共産党の対外交流を担当する中央対外連絡部の劉建超部長と会談しました。垂大使と劉部長は互いに日中間の対話や意思の疎通を強化する方針を示したということです。
中国共産党中央対外連絡部などによりますと、会談では今後の日中関係などについて率直な意見交換が行われ、劉部長は「複雑な国際情勢を前に、中日関係は再び重要な分岐点に立っている。対話や意思の疎通を強化し、中日関係が健全で安定した発展の軌道に戻るよう推進したい」と述べたということです。
一方、日本の垂大使は「政府、政党の各レベルで中国との交流を強化し、日中関係の改善と発展を推し進めたい」と表明しました。
日中間では今週、岸田総理と習近平国家主席の首脳会談実現に向けて調整が進められています。
習近平指導部が経済情勢を議論 エネルギー安全保障強化する方針示す 中東情勢の混乱が背景に