国連の人権高等弁務官はイスラム組織ハマスによる攻撃とイスラエルの軍事作戦の双方を「戦争犯罪だ」と非難し、停戦を呼びかけました。
ターク国連人権高等弁務官
「イスラエルによるパレスチナの市民への集団的な処罰もまた、戦争犯罪に相当する」
ターク国連人権高等弁務官は8日、パレスチナ自治区ガザとエジプトの境界にあるラファ検問所を訪問しました。ターク氏は先月7日のハマスによる奇襲攻撃について、「凶悪な残虐行為で戦争犯罪だ」と述べたうえで、「人質の継続的な拘束も同様だ」と非難しました。一方で、その後のイスラエル軍についても「パレスチナの市民を集団的に罰し、不法に強制避難させていることもまた、戦争犯罪に相当する」と訴えました。
ターク氏は「緊急の問題として両当事者が停戦に合意するよう呼び掛ける」としています。
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