アメリカのブリンケン国務長官と中国の外交トップ、王毅政治局員兼外相が会談しました。来月の米中首脳会談の実現に向けて、最終調整したものとみられます。

アメリカ ブリンケン国務長官
「2日間、建設的な議論を進めていきたい」

中国 王毅政治局員兼外相
「2大大国である我々には相違もあれば対立もある。しかし同時に私たちには重要な共通の利益や、ともに対応しなければならない課題もある」

中国の王毅政治局員兼外相は26日、ワシントンでブリンケン国務長官と会談、“米中は対話を通じて関係の安定化を図ることが重要だ”と強調しました。

会談では▼台湾情勢や▼途絶えている軍や国防当局間の対話の再開、のほか、▼イスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦闘についても議論したとみられます。

アメリカメディアは“27日に王毅氏がバイデン大統領とも面会する”と伝えていて、来月サンフランシスコで開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議に合わせた首脳会談の実現に向け、どこまで調整が進むかが焦点になります。