イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘が続く中、イギリス・ロンドンで、パレスチナ自治区ガザへの攻撃の停止を求め、イスラエルに対する大規模な抗議デモが行われました。
記者
「ロンドンの中心部を数万人のデモ参加者が埋め尽くしています。『ガザへの空爆をやめろ』というものから、イギリス政府を批判するものまで、様々なプラカードを掲げ声を上げています」
21日、ロンドンで、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの軍事行動に抗議するデモが行われ、ロンドン警視庁によりますとおよそ10万人が参加しました。
デモ参加者(女性・10代)
「パレスチナで起きていることについて声を上げる必要があります。イスラエルがやっていることは間違っています」
デモ参加者(男性・70代)
「イギリス政府は、ほかの西側諸国とともにイスラエルに白紙委任状を与えることで、ガザへの残虐行為に加担しています」
ユダヤ人とイスラム教徒の双方が多く住むイギリスでは、両者による対立の激化が懸念されていて、内務大臣が「パレスチナ国旗を振ることは犯罪となる可能性がある」と述べるなど、政府は警戒感を強めています。
しかし、この日は多くの参加者がパレスチナ国旗を掲げながら行進し、また、パレスチナに連帯を示すユダヤ人の姿も見られました。
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