松野官房長官は、中国で拘束されている50代の日本人男性が今月中旬に逮捕されたことを確認していると明らかにしました。

松野博一官房長官 
「(中国で)拘束された50代の邦人男性については、10月中旬に逮捕されたことを確認しています」

男性は「アステラス製薬」の社員で、今年3月に北京市内で拘束され中国の国内法、いわゆる「反スパイ法」などに違反した疑いが持たれています。

松野官房長官は「中国側に対し早期解放を強く申し入れ、引き続き働きかけを継続する」と述べました。

在中国日本大使館によりますと、担当者が9月に対面で面会した時点で男性は「健康状態に問題はない」ということです。

一方、中国外務省の毛寧報道官は会見で「中国は法治国家で法に則って処理する」と強調しました。