アメリカでは、10月から始まる来年度の予算案が議会で成立するめどが立たず、来週以降、一部の政府機関が閉鎖に追い込まれる可能性が高まっています。
アメリカでは議会下院で多数を占める野党共和党内の保守強硬派が、10月から始まる来年度予算案の大幅な歳出削減やウクライナ支援の減額などを強く求め、当面の予算執行を可能にする「つなぎ予算」にも反対しています。
このままでは来週から政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる見通しで、バイデン大統領は26日ビデオメッセージで共和党の対応を批判しました。
アメリカ バイデン大統領
「共和党は党内の過激派に立ち向かうことを拒否している。その代償を払わされるのは国民だ」
政府閉鎖が起きれば、低所得者層への食料支援や重要な経済統計の発表などに影響が出るとみられているほか、格付け会社は「アメリカ国債の信用にマイナスになる」と警告しています。
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