国民民主党の代表選挙は、玉木代表が前原代表代行との一騎打ちを制して、再選されました。

投開票の結果、国会議員や党員票など合わせて111ポイントのうち、玉木氏が80ポイントを獲得して代表続投が決まりました。

代表選では、玉木氏が「政策実現のためなら政府・与党への接近も辞さない」との考えを繰り返したのに対し、前原氏は「野党勢力の結集による政権交代」を主張し、激しい戦いが繰り広げられました。

前原代表代行
「完敗やね。私も1メンバーなので、できることは協力していく」

玉木代表
「政策本位で良いものは良い、悪いものは悪いということでやっていく」

玉木氏は当選後の会見で、連立政権入りについては否定的な考えを示しました。