公明党の石井幹事長は、防衛費増額の財源確保をめぐり、政府が決算剰余金の活用を見込んでいることについて不適切との考えを示しました。
公明党 石井啓一幹事長
「2022年度は決算剰余金が想定した以上に増えましたけれども、これが同じようなペースで増えるかどうかっていうのは、これは決算をやってみないと、またそのときの経済状況等々で変わってきますので、あまりその変動する財源に依存するっていうのは、私はいかがなものかなというふうに考えております」
公明党の石井幹事長はこのように話し、政府が防衛費増額の財源として「決算剰余金」を見込むことは不適切との考えを示しました。
「決算剰余金」は、予算措置したものの使い切れず、翌年度に繰り越しもしなかったお金を指すもので、2022年度は2兆6000億円にのぼっています。
政府はその半分にあたる1兆3000億円を防衛費の増額分にあてる方針ですが、石井氏は“決算剰余金は経済状況などで変わる”と主張し、安定財源を摸索するべきだという考えを示しました。
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