対話型AIサービス「チャットGPT」についてイタリア当局は、個人情報を違法に収集した疑いがあるとして、使用を一時的に禁止しました。欧米諸国では初めての措置とみられます。

「チャットGPT」はネット上にある膨大な情報を学習し、自然な文章を生成する対話型AIで、イタリア当局は先月31日、使用を一時的に禁止すると発表しました。

情報収集の方法などが個人情報保護に関する法律に違反している疑いがあるとし、開発したアメリカ企業「オープンAI」に対して20日以内に対策を講じ、報告するよう求めています。

オープンAIのCEOはイタリアでのサービス提供を停止し、「法律は順守していると考えている」としています。

ロイター通信によりますと、チャットGPTの規制は欧米諸国で初めてです。