フランスでは高校生らによる教育環境の改善を訴えるデモが激しさを増していて、一部が警察官と衝突するなど、これまでに5000人以上が拘束されています。
パリ郊外の高校で先月17日に、教育環境の改善を求めて学校を封鎖するデモが行われ、その後、デモはフランス全土に広がりました。
高校生らは教員不足や学校施設の老朽化、クラスの過密化などの改善を訴えていて、一部の生徒らは警察官と衝突するなどし、これまでに5000人以上が拘束されています。
フランスメディアによりますと、5日も全土で500校以上が休校となるなどの影響を受けたほか、北部ランスでは、警察官と衝突した15歳の男子生徒が片手を失う重傷を負ったということです。制圧に使われた手りゅう弾が原因とみられています。
さらに6日には再び全土でデモが呼びかけられています。
こうした事態を受け、ルコルニュ首相は、教育環境の改善に向けた行動計画を月末までにとりまとめると発表しました。
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