値下がりの傾向が続くコメについて、民間の業者が抱える在庫の量が8月末として過去最大になりました。
農林水産省によりますと、民間の業者が保有しているコメの在庫量は先月末時点で150万トンでした。
前の年よりも66万トン多く、8月末として過去最大の水準です。また、去年穫れたコメについて、集荷した数量に対し、販売された割合は69%と、比較可能な2013年以来過去最低の水準となりました。去年起きたコメの歴史的な高騰をうけ、外食などで外国産のコメが広く使われるようになったことなどが影響したとみられます。
コメの平均小売価格は2週連続で3000円台を切っていますが、民間の業者が抱える在庫量が多くなれば安く販売する動きも強まり、値下がりが加速する可能性もあります。
来月の食品値上げ 3153品目 原油高・円安で2か月連続3000品目超