中国系市民が歓迎 “貿易戦争”は2か月停止で合意

このころ、ワシントン中心部では…

記者
「習近平国家主席を歓迎するため、多くの中国系市民が集まっています」

集まった人たちは「習主席の訪米を歓迎します」などと書かれた横断幕を掲げました。

中国系の市民
「どのような協力関係が築かれるにせよ、両国の人々を幸せにするものになることを願っています」

会談の成功に向けた両国の調整は、ぎりぎりまで行われました。

ベッセント財務長官はこの日、何立峰副首相と会談。11月が期限となっている追加の関税や輸出規制などの“貿易戦争”を停止する措置を、2か月間延長することで合意したと明らかにしました。

これにより、貿易をめぐる対立は一旦は回避されそうですが、交渉が停滞することで、トランプ氏の「成果」となりえた大規模な貿易合意も先送りされるものとみられます。

24日に行われる首脳会談ではこのほか、台湾問題やAIも主要な議題となる見通しですが、双方の隔たりは依然大きく、落としどころを見つけられるかが注目されます。