公明党の副代表などを務めた坂口力・元厚労大臣が老衰のため、亡くなったことが分かりました。
坂口氏は1972年の衆院選で初当選し、衆院議員を通算で11期務めました。
2001年、省庁再編で初代の厚生労働大臣に就任しました。この年、熊本地裁がハンセン病患者の強制隔離政策を違憲として、国に賠償を命じる判決を出し、坂口氏の働きかけで当時の小泉純一郎総理が控訴断念を決断しました。
坂口氏は厚労大臣として原告団に謝罪したほか、ハンセン病の療養所を訪問し、直接謝罪しました。
公明党によりますと、坂口氏は今月7日に老衰のため、高松市で亡くなったということです。92歳でした。
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