政府・日銀が先週末以降に実施した為替介入について、その金額がおよそ5兆円規模とみられることがわかりました。
外国為替市場では日本時間の先月31日の夜から1日の未明にかけて荒い値動きが続き、円が急速に買われる場面がありました。
31日に一時、1ドル=160円台をつけていた円相場は、1日の未明には1ドル=157円台まで円高が進んでいました。
片山財務大臣はけさ、日米両政府が先月31日のニューヨーク外国為替市場で、日米が協調して円を買う介入を実施したと発表しました。
日銀が先ほど公表した統計によりますと、当座預金残高の見通しで市場予想と5兆円前後のズレが生じていることから、政府・日銀はこの日、アメリカと協調して5兆円規模の介入を実施した可能性があります。
協調介入の最大の狙いは「トラスショック」の回避か 株式市場が不安定な状況が続く場合日銀は利上げに慎重化も