片山財務大臣は過度な円安を食い止めるため、日米両政府が円買いの為替介入を実施したとの共同声明を発表しました。
財務省はさきほどホームページで7月31日に日米協調で為替介入を行ったと発表しました。
財務省によりますと、「今回の協調介入は2025年9月に発出した『日米財務大臣共同声明』に基づき実施されたものであり、最近見られた円の過度な変動や無秩序な動きに対処したもの」だということです。
財務省は、「日本国財務省は状況を注視し、米国財務省との緊密なコミュニケーションを維持している。我々は、今後、更なる協調介入を実施することも躊躇しない」と表明しました。
その上で、日本政府が将来的にアメリカ国債を担保にドルを調達する手段の活用も予定しているとしています。
円買いの協調介入は1998年の金融危機の時以来、28年ぶりで、片山財務大臣はきょう一連の円安是正策を説明する方針です。
これに先立って、アメリカのトランプ大統領は円買いの為替介入を行った理由を問われ、「円安が進み、日本は助けを求めていた」と話しています。
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