過度な円安を食い止めるため、日米両政府は円買いの為替介入を実施したことが、関係者への取材で明らかになりました。3日にも片山財務大臣が表明します。

政府や金融関係者によりますと、7月31日のニューヨーク外国為替市場で日米が協調して、円を買う介入を行ったということで、円相場は一時1ドル=157円台前半をつけました。

円相場は一時164円に迫る円安が進んでいましたが、先月30日夜には日本政府・日銀が円買いドル売りの為替介入を行いました。

また、アメリカのベッセント財務長官は先月31日の閣議で、「50億ドルから100億ドル日本円を買う」と書かれたメモを机に置いていました。

円買いの協調介入は1998年の金融危機の時以来、28年ぶりで、3日にも片山財務大臣が記者団に一連の円安是正策を説明する見通しです。