国会の閉会を受け、高市総理の記者会見が行われました。この会見のポイントについて中継でお伝えします。
注目すべきポイントとして挙げられるのが、冒頭、高市総理が話したテーマの順番です。この会見は国会が閉会したことに伴うものなので、まずは政府が提出した法案64本を全て成立させることが出来たと成果を強調しました。
その後に言及したのが物価高への対応です。高市政権の最優先課題だと強調し、ガソリンなどの価格を抑制するための補助金や、今月から実施する電気・ガス料金の支援などに言及しました。
各報道機関の世論調査で内閣支持率が下落し、その要因として物価高への対応が後回しになっているという指摘が野党からも出るなか、「政権としてしっかり取り組んでいるんだ」という姿勢を示し、懸念を払拭する狙いがあったとみられます。
今後の課題は、やはり食料品の消費税減税の判断です。
先ほどの会見でも超党派の国民会議で議論が続いていることから「結論を先取りすることはしない」と従来通りの答弁を繰り返しました。
ただ多くの野党と意見の隔たりが埋まらないなか、最終的には高市総理の判断に委ねられることになる見通しで、どのような結論を出すにせよ国民の理解を得られるような説明が求められることになります。
食料品の消費税減税「意見の一致に至らず」超党派の国民会議が中間とりまとめ案 野党との溝埋まらず