スペインの首都マドリード近郊で発生した大規模な山火事について、当局は「火災の大部分が封じ込められた」と明らかにしました。

スペインの軍事緊急部隊は26日、現地メディアに対し「火災前線の大部分は封じ込められた」と説明しました。

一方、一部では今も火の勢いが強く、再燃のおそれもあることから消火活動を続けているとしています。

また、バレンシア近郊では、78歳の男性が山火事に巻き込まれ死亡したということです。

スペインでは複数の山火事によって、マドリード自治州と隣接するアビラ県などでおよそ7万7000ヘクタールが焼失。内務省によりますと、26日の時点で、およそ6万人が避難、およそ3万人が屋内退避を余儀なくされています。