アメリカのルビオ国務長官は中国の王毅外相と会談し、9月に開催が予定されている米中首脳会談に向けた調整を行いました。

ルビオ国務長官は22日、ASEAN=東南アジア諸国連合の外相会議が開かれているフィリピンで王外相と会談しました。

アメリカ ルビオ国務長官
「(米中間の)相違点は当面、存在し続けると思う。我々の役割は、それらが決して制御不能にならぬように適切に管理していくことだ」

ルビオ氏は会談後、9月にワシントンで予定されているトランプ大統領と習近平国家主席の首脳会談をめぐり、「建設的な訪問に向けた多くの話し合いを行った」と明らかにしたうえで、米中間の対話の必要性をこのように強調しました。

また、トランプ大統領が過去のアメリカ大統領選挙に関連し、中国が大量の有権者データを不正に取得したと主張していることについては、「議論されなかった」としています。