ウクライナの首都キーウでロシア軍による大規模な攻撃があり、これまでに少なくとも13人が死亡しました。

ウクライナ空軍によりますと、ウクライナの首都キーウで1日夜から2日未明にかけて、ロシア軍によるミサイルや無人機を使った大規模な攻撃がありました。

キーウ市のクリチコ市長はSNSで、9階建ての集合住宅など市内各地で被害があり、これまでに13人が死亡、86人が負傷したと明らかにしています。

ウクライナ軍は先月、ロシア首都モスクワ郊外の石油精製所などに対し、無人機による大規模攻撃を行うなど、ロシア国内の軍事基地やエネルギー関連施設を狙った攻撃を続けています。

今回のキーウ攻撃は、ロシア側による対抗措置とみられ、ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、ロシアが大規模な攻撃を準備しているとして、国民に警戒を呼びかけるとともに、訪問先のアイルランドから急遽、帰国すると発表していました。