ウクライナからエネルギー施設への攻撃を受けたロシアが、燃料不足に対応するため、インドのガソリンを輸入し始めたとロイター通信が報じました。

ロシアでは、ウクライナ軍からの長距離ドローン攻撃などにより、国内のエネルギー施設が操業を停止したり、ガソリンの販売が制限されたりと影響が広がっています。

こうしたなか、ロイター通信は、ロシア政府が燃料不足に対応するため、インドから海上輸送によるガソリンの調達を始めたと報じました。

複数の情報筋の話として伝えたもので、少なくとも6万トンのガソリンがロシアに送られているとしています。

ロシアの伝統的な友好国であるインドは、ウクライナに侵攻したロシアへの制裁には加わっておらず、ロシア産石油の輸入を続けるなど、実利を優先した外交を展開しています。