中国商務省が日本の防衛省・防衛研究所などを新たに輸出規制リストに加えたと発表したことについて、小泉防衛大臣は「中国側に説明を求める」との考えを示しました。
小泉進次郎 防衛大臣
「決して許容できるものではなく、経済産業省および外務省から中国側に対し強く抗議するとともに、措置の撤回を求めたと承知しています」
中国商務省は29日、日本の20の機関や企業を新たに輸出規制リストに加え、軍民両用品の輸出を禁止すると発表しました。リストには、安全保障環境や装備品などについて調査・研究を行う防衛省の防衛研究所や陸上装備研究所に加え、三菱重工業などが含まれています。
小泉大臣はきょう(30日)の会見で、中国側がリストに追加した一部の機関について「装備品の製造等に関与しない機関にもかかわらず、なぜ指定されたのかよくわからない」として、「中国側に対象となった理由の説明を求める」との考えを示しました。
そのうえで、内製化や調達先を多様化するなど日本の自立性の向上を図ることが重要だとして「関係省庁と連携して引き続き取り組んでいく」としています。
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