アメリカのトランプ大統領が、G7サミットでイタリアのメローニ首相が「写真を撮ろうと求めてきた」と改めて主張しました。

トランプ大統領は20日、「G7サミットの際、メローニ首相は写真を撮ろうと私に何度も求めてきた」とSNSに投稿しました。

また、イランの核兵器保有を阻止しようとするアメリカの要請を断ったことが原因で、「イタリアでのメローニ首相の支持率が下がっている」と主張。「アメリカが軍事的にイランに勝利した後になって彼女は支持率を回復させるために再び私と友人になりたがってる」としたうえで、「お断りだ!」と書き込んでいます。

トランプ氏は19日、イタリアメディアのインタビューの中で、G7サミットでメローニ氏と話し込んでいた場面について、「彼女は私に一緒に写真を撮ってほしいと懇願した。かわいそうなので撮ってあげた」などと発言していました。

この発言に対し、メローニ氏は「全くの作り話だ。なぜ同盟国に対してこのような振る舞いができるのか理解できない」と反発。

イタリアの外相も「イタリア国民に対する侮辱だ」として、21日からの訪米を中止すると発表するなど、外交問題に発展しています。