総理の“SNS”での情報発信 メリットとデメリットは?

高柳キャスター:
そういった囲み取材に加えて、高市総理による情報発信の場としては“SNSの活用”も増えています。今、高市総理のXのフォロワーは約291.5万人(6月18日午後3時時点)で、6月18日には、G7について投稿しています。加えて地震発生時などの対応もXで行っています。

その情報発信について高市総理は、「政策内容などについて国民に丁寧に伝える方法としてSNSの重要性が高まっていると認識している」と話しています。(6月3日参院本会議)

TBS報道局政治部 野口記者:
SNSは情報発信ツールとして欠かせない存在となっています。

総理はSNSの発信について、2026年4月の参院予算委員会で「災害時の注意喚起など正しい情報をタイムリーに伝えられる」「内閣総理大臣や政治家の仕事を身近に感じてもらいたい」と述べています。

6月16日、関東で震度5弱の強い地震を観測しました。総理はG7サミットでフランスにいて、セッションに参加している真っ最中だったようですが、短時間離席をして官邸に指示を出したという投稿もされているので、まさにそれは体現していると思います。

ただ、このSNSでの発信について野党からは、「総理とマスコミのやりとりは国民とのコミュニケーションでもある」「SNSの発信は基本的に一方通行であるため、より双方向のコミュニケーションを重視すべきではないか」といった指摘もされています。

高柳キャスター:
SNSでの発信は、スピード感をもって伝えられるという一方で、一方通行というデメリットもありますね。